2016年01月11日

サークル懐中天幕・2015年を振り返って

 さて、前回の冬コミレポートに続いて、今回は2015年のまとめと反省をば。

 まずは、数字的なところを列挙します。

■総執筆量
 588.9KB(一日あたり1.62KB)


 うー……これは、去年(2014年)が669KB、一昨年(2013年)は848KBだったのに比べるとわりとおしめりがちです……
 あとで反省のところでも触れるのですが、PCの前に座ってから書きものに取り掛かるまでに時間がかかって一日ほんの数行になってしまう日が多くてなかなか進まなかったところが痛い。
 もちろん量がすべてではないのですが、自分はやっぱり質は量からしか生まれてこないと考えるほうなので、今年はもうちょっと貪欲に書いていきたいと思います。


■執筆日数
 365日(書かなかった日:0日)

 これに関しては、ここ数年に引き続いて全日執筆を達成。
 前述のように数行しか書けなかった日も多いのですが――多忙なときでも夜中になってもとりあえず一度はエディタ開くというのをしないとずるずる怠けてしまうほうなので、今年も継続したいと思います。
 連続執筆は2011年5月11日からのもので、今年このままいくと10月末日の時点で2000日に到達するので、とりあえずはそこが目標かなあ。


■発行した新刊
【 コ ピ ー 誌:全年齢】
       春日横丁ラプソディ3 はじまりの このよるに(4/19 本の杜8)
【オフセット誌:R18】
       はるかぜはこがねいろ (5/3 し〜むす!11)
【 コ ピ ー 誌:R18】
       宴の夜(5/30 眼鏡時空13)
【オフセット誌:全年齢】
       TOKYO SWEET ROOMS 1(8/14 コミックマーケット88)
【 コ ピ ー 誌:全年齢】
       艦これ 望月&初雪SS『怠惰と勤勉の朝』(9/19 眼鏡時空14)
【 コ ピ ー 誌:R18】
       地下室と檸檬の泉 (11/7 し〜むす!12)
【オフセット誌:全年齢】
       あたらしい あさがきて(12/30 コミックマーケット88)
【 コ ピ ー 誌:R18】
       地下室と檸檬の泉PLUS(12/30 コミックマーケット88)

 計8冊、ただし「地下室と檸檬の泉PLUS」は書き足しの続編含んでの本のため、2冊を1冊として数えると7冊。あと、艦これのSSは2つ折りペーパー4p本なのでほぼペーパー扱いで6.5冊
 うち、オフセット誌3冊

■寄稿
「聖水交換」(おしっ娘アンソロジー「し〜むす!10」)

 装執筆量が落ちていたこともあって、わりとこう(一冊一冊の本はもちろんそのつど全力を傾けているのですが)ページ数のボリューム的に小出しであったかなあという気がします。
 あとでまとめる連載的なものとしてでなく、単行本的に出せたのが5月の「はるかぜは こがねいろ」一冊のみだったのもちょいと心苦しく。
 とはいえ、夏コミ冬コミで落とさずに本が出せたのは、特に冬コミは直前に仕事の山場があってわりとスケジュールぎりぎりだったことを考えるとほっとしております;
 今年は、過去にコピー誌で出した本を単行本化しつつその間に新作を作っていける年にできればなあと思っております。
 あ! し〜むす!寄稿のことについいては後述で!


■即売会参加
コミティア111(2/1)
眼鏡時空12(2/14)
ガールズラブフェスティヴバル13(3/1)
本の杜7(4/19)
し〜むす!11(5/3)
コミティア111(5/5)
眼鏡時空13(5/30)
ぷにけっと31(5/31)
ガールズラブフェスティヴバル14(6/14)
コミックマーケット88(8/14)
コミティア112(8/30)
ガールズラブフェスティヴバル15(9/13)
眼鏡時空14(9/19)
本の杜8(10/17)
し〜むす!12(11/7)
コミックマーケット89(12/30)

 計16回

 そんなに頻繁に出ていた記憶はないのですが、4月中旬〜6月中旬の2ヶ月で6つ、9月中旬〜11月初旬の2ヶ月で4つという二つの集中期間があったためか、終わってみれば一昨年の14回、昨年の13回を上回る即売会参加回数になっていました。
 GLFes、ぷにけ、し〜むす!、眼鏡時空という属性系オンリーにさかんに参加することができて、そこで新しく本をお手にとっていただけたのも嬉しく――今年も引き続き(2月のGLFesにはすでに申し込みを完了しております)、各属性オンリー、本の杜、そしてコミケとコミティアを中心に即売会に参加していきたいなあと思っております。
 属性系オンリーでは(現行で開催継続している中では)前から出たいなーと思っていてまだ出ていないものがひとつ残っている(さあ、どこでしょう?)ので、今年はそこへの参加を目標にしていなあ、などと。


 さてさて、数以上のデータは以上で――次に、去年のうちのサークルとしてのニュースと申しますか、印象に残った出来事を三つほど。

(1)通算頒布総計数が5000冊を突破
 読んで字のごとく、サークルを始めてからいままでにひとさまにお手にとっていただいた発行同人誌の冊数が、8月のコミティアで5000冊に届いたのです。
 これはほんと、嬉しかった。
 もちろん冊数はひとつの目安でしかない――それだけにこだわることはしないのですが、でも。自分の本を手の取って読んでみようとひとさまが思ってくださった回数が積み重なってこの数になったというのは、同人活動を長く続けてきてよかったなあと心から思うのです。
 いま自分のイベントごとの頒布数表を見てみると、はじめてイベントに出た2001年の年間頒布数が36冊で。それから100冊前後くらいの年が続いて、数年前に300を超えてからは(その年に出した本の冊数によって)350と550の間くらいを上下している感じ。頒布数が伸びたのはちょうどツイッター等のSNSを始めたのと同じ時期で――即売会前に呟かせていただいている新刊サンプル等の宣伝が、RTをしていただけることによって、自分だけでお知らせできる枠の外側にいらっしゃるかたにも届いていることで、スペースにいらしてくださるかたも少なくないのだと思っております。皆様、いつも本当にありがとうございます!
 年間の頒布数を見ても、自分の作品をこんな多くのかたがお手にとってくださることが うわわわいいのかしら……! と恐れおののいてしまうのですが……でも、今年はさらに多くのかたにお手にとっていただけるよう、書きもの本体にも尽力して、見ていただけるための工夫も凝らしていきたいと思います。

(2)し〜むす!初参加とし〜むす!アンソロ寄稿
 これはほんと、即売会参加における2015年の最大達成事項でした。
 おしっ娘オンリーのし〜むす! はかなり以前、蒲田pioで行われた回あたりから一般参加していたのですが、出るたびにあの会場に満ちあふれるおしっ娘属性愛と、参加者がラインをわきまえているからこそできる悪ノリが心地よく、居心地のいい空気の即売会だなあ……と感じていたのです。
 自分の中でまだ、(コピー誌では何冊も出していつつも)表紙にイラストがあってオフセット誌のおしっ娘本がなかったので参加をためらっていたのですが、今年は「はるかぜは こがねいろ」を発行するにあたって自分の中で参加できる要件も整って、5月3日のし〜むす! に申し込んだのです。
 5月の日記でレポ―も書いたのですが、ほんとに楽しかった……! 会場でサークル参加している間の、お隣になったサークルさんとは初めてお会いするのに前からの知り合いのかたみたいに話がはずむ和気藹藹とした空気も心地よかったですし、終わった後の打ちあげの盛り上がりももう……昨年の同人活動の中でも格別の、気持ちいい時間でした。
 そのあと、夏コミ発行のアンソロジーし〜むす! のお誘いをいただいて(し〜むす! イベント参加者は全員お誘いをいただける形になっているのです)。
 自分は実は、アンソロジーや企画ってちょっと物怖じしてしまう性格なのです。なんとなくこう、〆切を守る機能が自分についていないように思えて。個人のサークルおことならともかくひとさまが関わるアンソロや企画でもしいささかでもご迷惑をおかけしたら切腹するしかねえ……! という恐怖感が先だって、いままで(自分が企画した即席合同誌を除いては)同人活動において共同企画的なものに参加したことって一度もなくって。
 それでも、このアンソロのお誘いはいただいた瞬間に参加を決めていました。
 イベントのし〜むす! に足を向けてみようと思ったのも、最初はコミケの会場で頒布されていたし〜むす! をお見受けして手にとったのがきっかけで。それに、自分がR18の小説を同人で書いてみようと思った契機にもなったアンソロジーなのです。第10号になる今回がひとまずの最終号だと知って――自分が憧れていた本に自分が寄稿できるという高揚感で、二週間くらい集中して一気に短編を一本書き上げちゃいました。
 上の寄稿のところにも書いた「聖水交換」がその短編です。
 夏コミ終ったあとでとらのあなに同人誌を買いに行ったときに、「36名のおしっ娘好き作家によるおしっ娘好きのための一冊」というPOPつきで平台に置かれているのを見て、「この36人のうちのひとりが自分なんだ……」とか思ってドキドキしたのも記憶に残っていますね。
 し〜むす! 10はまだとらのあなの委託でも購入できるよう(2016年1月現在)ですゆえ――自分は4ページのSSで末席を穢しているのみなのですが、ほかのかたの愛にあふれた短編週はほんとに必読ですゆえ、よろしければぜひともなのです!( *´ ◡`*)

  おしっ娘アンソロジー「し〜むす!」vol.10 FINAL 特設ページ

  おしっ娘アンソロジー「し〜むす!」vol.10 FINAL とらのあな通販ページ

(3)コミティアサークル申込はじめて落選
 さて、最後のひとつはこれ。
 11月に開催されたコミティア114は久しぶりに会場のキャパがあふれて抽選になり、結果、懐中天幕はコミティア参加を落選してしまったのです。
 と書きますと、おいおい3つの最後のニュースがなんか後ろ向きだなあと思われるかもしれませんが、さにあらず。
 自分、振り返ってみるとはじめて参加したティアは2003年8月のコミティア65で。確かそのコミテイアはTRCで行われた最後のコミティアで、やはりキャパがあふれて抽選になっていたのです。そこで初申込にして運よくスペースをいただいて以来、今年の8月ティアまでの間に抽選が行われたティアは数回あったのですが、スペースをいただくことができて――今回落選する前に、あ、これはそろそろ落選の番が回ってくるころかなあとちょうど思っていたところだったのですね。
 で、いざ落選して、ちょっと過去の記録を見てみたところ……自分、初参加から今までに、連続49回コミティアに連続サークル参加していたのです。50回まであと1回。

 コミティアはサークル参加していると「コピーロボット作って同時に一般参加もしたい!」って思えるイベントで、今回サークル参加落選したのをここぞとばかりに、開場前に行って一般参加列に並んでみました。ホールの入口前から伸びた列は折り返して、二階にまで伸びていて――開場して中に入ってからも、通路が熱気に満ちているのを目にして。
 普段サークルスペースにいるときとはまた違う意味で、「すげえ! コミティアすげえ!」って気持ちが盛りあがる一日だったのです。
 これまでに49回目のサークル参加。今回の落選は、いままでのコミティアでの自分の活動を振り返ったり、一般参加して通路でコミティアの熱気を感じたりすることができたということで、記念すべき50回目の参加を前にしていただいたワンクッションだったのかなあとか、そんなことを思っております。
 そんなわけで、50回目の参加になる1月30日のコミティアはもうスペースもいただけておりまして――自分が主戦場と思っているイベントであるコミティアでの大きな節目の一回、はりきって参加の準備をいたしたいと思います!


 そんなこんなで、去年の自分のサークル活動を振り返っての今回の日記なのでした。
 ほんとうは「去年の反省」を書こうと思っていたのですが、それは次回の「今年の抱負」とまじえて書いてみようかなあと思います。
 ともあれ、かさねがさね、昨年はお世話になりました!
 本年もまたつむぎゆうと懐中天幕を、お見守りいただければ幸いなのであります。
posted by つむぎゆう at 21:25| Comment(0) | 日記
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