2015年06月06日

4〜5月の即売会参加レポと、ちょっとしたメモリアル

 なんだか定期的に大ブランクをあけては再開のたびに「おひさしぶりですー」的なことを書いているような気がしますが、今回もおひさしぶりです!(汗
 年度末・年度始めが今年はちょっとばたばたして、それが終わったらもう4月〜GWの即売会群にさしかかっていて、あわわー原稿原稿! と右往左往して、一段落がついてみたら5月さんは過ぎ去ってしまっておりました……
 そんなわけで4月からの新年度も、気づけば2ヶ月。
 この2ヶ月――4月は仕事であわあわしつつも、4月中旬以降、1ヶ月半で5つの即売会にサークル参加するといういつにないハイペースな春でありました。

■まず、4月19日の文芸オンリー『本の杜7』。
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ここで、ちょっと遅めながら今年最初の新刊『春日横町ラプソディ3』を発行しました。去年くらいから続けていた下町商店街ほのぼの女子中学生さん百合ものの、ひとまずの完結巻。(第一巻のサンプルは、pixivではこちらになります)
いつもながらのんびりとした雰囲気の、くつろいで一日を過ごせた即売会でした。会場がそれほど広くないので、ほかのスペースに行って雑談をしていても、自分のスペースの前にひとがいらしたのを見て戻ってお迎えしても間に合うというのがいいところ。
本がとても売れる、という即売会ではないのですが、新刊はけっこうお手にとっていただけたり、以前だした本を買ってくださったかたがスペースにいらして感想を伝えてくださったり、ほくほくでありましたです。本の杜は場所が川崎ということもあって、初めて自分が参加した即売会(文芸オンリー・ぶんぶん)をどことなく思い出すところがありますね。
 初めて打ち上げにもでたのですが、楽しかった! 川崎駅の裏の鳥貴族での飲み放題食べ放題2時間だったのですが、テーブルはえらい盛り上がりでした。
秋は土曜日開催で、あの時期の土曜は直前にならないと出勤日が定まらないので次の参加は春になってしまうかもなのですが、委託参加とかしてみて、春はまた直接出たいです。

■GWに入って、5月3日はおしっ娘オンリー即売会、し〜むす!11 に、サークル初参加。
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 し〜むす! は以前からずっと一般参加してきて、いつかサークル参加したい属性オンリーイベントのNo.1でありました。これまで、おしっこシーンがあるR18小節は何冊も発行してきたのですが、おしっこがメインになっていてかつ挿絵のある本というのが自分の刊行物の中になく、次こそは次こそはと思いながら一般参加にとどまっていたのですが――今回、これも幾度も一般参加で楽しんできたGWの都産む祭が浜松町館の建て替えに伴って今回でひとまずファイナルということもあって、ここで参加せずにていつ参加する! くわー! ってなかんじに申し込んだのであります。
 新刊は、以前コピー誌で発行した田舎町百合風味女子中学生さんおしっこもの『はるかぜはこがねいろ』
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(サンプルは、pixivではこちらになります)に、Twitterで知り合わせていただいた宇佐美みさとさんに、お忙しい中ご無理を申し上げて挿絵を描いていただいちゃいました。(ありがとうございました!)
 そんなこんなで、準備を整えて参加したし〜むす! だったのですが――いや、ほんとに楽しい一日でした!
 し〜むす! の、かのサーバー(写真撮り忘れちゃったので、「し〜むす 飲尿所」で画像検索した結果をご覧ください) に代表される、僕らはみんなこれが好き! という一体感からくるよい意味の悪ノリって、オンリー即売会のいちばんの醍醐味ですよね。参加者全員におしっ娘さん好きという共通項があるので、開催時間中お隣のサークルさんともなんの緊張もなくお話しできたりして、初めて参加した感じがまるでなかったです。夜の打ち上げも、なんかもうサバトのような盛り上がりでめっちゃ楽しかった。
 本も、びっくりするくらい多くお手にとっていただいたです。
 属性オンリーって、もちろんマンガ・イラスト目的の一般参加者のかたも多くいらっしゃるのですけれど、その中に「この分野であれば絵・文字・メディアは問わぬ!」というかたも少なくなくて、媒体ボーダー乗り越えが起こりやすい場でもあるのです。新刊は印刷所さんの直接搬入だったのでさすがにそんなになくならなかったですが、手持ちでもっていった既刊1種は半分くらいをお手にとっていただくことができました。
 次は秋とお聞きしたので、仕事の日に重なったりしなければぜひともまた参加したいです!

■翌4日はぐったりと午後まで眠りこけてから翌日の準備をして、一晩寝て起きると次は5月5日コミティア112。 し〜むす! の新刊入稿をオフセットで終えた直後は「よーし、三連続新刊いっちゃうかな!」とか思ってもいたのですが、さすがに中一週間ではそれはかなわず(汗) この日は、本の杜とし〜むす! の新刊二冊をティア初売りの準新刊ということにして、ペーパーを刷っていきました。
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 イベント続けてでているから、この日はあまり在庫が動くということはないかな……ちょうど買いたいサークルさんも多いし、まったり過ごそう。などと思っていたのですが、さすがは創作ジャンルにとっては夏冬コミケに並ぶお祭りであるGWコミティア。目の前の通路のひとの流れが、開場直後からどよどよぎゅうぎゅうな感じで……! お昼を過ぎたあたりからだんだんと本をお手にとってくださるかたも増えて、終わってみるとうちのコミティアのいつもよりも在庫が減っているのがびっくりでした。
 今回のコミティアはまた、たくさんのかたにお会いできたのがうれしかったです。二週間前の本の杜や二日前のし〜むすでお会いしたかたはもちろん、普段Twitterでお話をさせていただいていて、今回はじめてお会いしたかた――スペースにいらしてくださったかたが幾人も……ほんとうに、ありがとうございました! なんか緊張してへんてこな受け答えをしていたら申し訳なく(汗)
 もちろん、いつもイベントでお会いしているかたたちにもお会いして新刊をお渡しできたのもなによりでした。2日前のし〜むすでお会いしたばかりなのにスペースにいらしてくださったかたも――このあと含めて4〜5月の即売会すべてでいらしてくださったかたもいらっしゃり、ほんとうにもう、いくら感謝申し上げても感謝し足りないのです。

■GWが終わって、なんとなくちょっと参加即売会日程にもブランクが空いて――ホッとしていたら、あっという間に時間は過ぎ。5月29日(土)は、大田区産業プラザ(pio)にて眼鏡オンリー即売会・眼鏡時空12にサークル参加でした。
 眼鏡時空はここ数回の例によって、当日サークル参加OK(事前登録制はあり)のライブ感あふれるイベント。どのくらいライブ感にあふれているかというと、当日の公式Twitterアカウントさんのこの一連のツイートがまだ今なら遡れるので(6/6現在)ごらんいただいてもわかると思います。
 当日は自分も、公式さんや公式さんのRTで回ってくるほかの参加者のかたのツイートを見つめつつ、わりとぎりぎりまで作業にいそしんでいました。今回は夜の眼鏡時空なので、開始は18:30から。今回持って行こうと思っていた新刊のR18本の本文第一稿が打ちあがったのは、12:00ジャスト。土壇場印刷製本が多いうちのサークルですが、即売会開始6時間前に第一稿仕上がりというのはさすがに初めてでした。
そこから、誤字脱字見直し→編集→本文コンビニで印刷→表紙原稿づくり→表紙印刷しながら本文折り→綴じて袋詰め→ディスプレイづくりと流れて、完成したのは16:15。家を出る予定時刻の15分前
 新刊のタイトルは、『宴の夜 あるいは、同じマンションに住む猫目ドS女子中学生さんとどんぐりまなこ眼鏡ドM女子中学生さんがお互いの家の両親の留守の夜にひたすらイチャイチャ変態えっちに明け暮れるお話。』でした。はんせいしています。
 あらすじカードを詳しく作っていく作業がはぶけてよかったですね(にこり)
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そんなこんなであわただしく会場に向かって参加した眼鏡時空だったのですが――いやあ、いつもながらににぎわってて楽しかった……! 眼鏡時空に参加されたことがない方に、眼鏡時空はここ数回当日参加受付というお話をすると、ほんとにそれはイベントとしてパンクしないのかとびっくりされるのですが、ほんとにこう、眼鏡時空の2時間45分はただただ楽しい雰囲気に満ちて終るのです。おそらく主催さんやスタッフさんの表に見えないご苦労は数あるのだと思うのですけれど、サークルや一般参加者に伝わってしまうような形でトラブルの気配が浮上したことは僕が参加している限りでは一度もない。サークル・一般・スタッフ各自の相互信頼でできあがっているイベント感があります。
し〜むす! もそうなのですが、属性オンリーって楽しいのですよ。この会場内にいるひとはみんな同じものが好き、っていう空気が、同人! って感じがしてたまらない。参加されたことがないかたは、好みの属性オンリーがありましたらぜひとも一度ご参加をであります。
この日、ギリギリで仕上げた新刊も(数はほんと、15冊くらいだったのですが)残り1冊になるまでお手にとっていただいたり、「この前のイベントでこの本買ったのですけれど、面白かったので」とおっしゃって他の本を複数買ってくださるかたがいらっしゃったりして、個人の戦績としても大満足な2時間45分でありました。

■そして、次の日は同じ蒲田pioでぷにケット31
実は自分、2日連続でイベントに参加するのって長いサークル史上でも初めてなのです。(間1日なことはGWなどにしょっちゅうあるのですけれど)そして2日連続でpioに来るというのもw
さすがに何か新しいもの(ペーパーとか)を用意することはできなかったのですが、前日眼鏡時空から帰った後で深夜のコンビニで増刷した『宴の夜(以下略)』をもっていったほか、し〜むすの新刊『はるかぜは こがねいろ』がぷにケ初売りでした。
ぷにケットはこれまでR18/全年齢を混合でスペースに並べていたのですが、ちょっと今回からイベントごとに置く本を特化して、ぷにケではR18を中心に売っていこうと方針を定めてみました。
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スペースはこんな感じ。
その方針がいいほうに作用してくれたのか、それとも準新刊が2冊あったことがよかったのか、新刊も既刊も買ってくださるかたがいらっしゃったし、知っているサークルさんの本をたくさん買うことができた(コミティアやコミケだとなかかな遠征できないので、中規模のイベントというのは買いもののチャンスなのです)し、激戦の5月を締めくくる楽しい一日でありましたです。


そんなこんなで、GW前からの即売会5つ――特に5月は、1ヶ月に4回イベントに参加するというこれまでにない月でしたが、ほんとに充実しておりました。
昨年末の冬コミでかいていた文章のストックを全弾撃ち尽くしてしまったので4月まで新刊がなかったのですが、この1ヶ月半で新刊を3冊発行することができたというのも自分的にはホッとした感じ。

それと。
これはこの間のぷにケットが終ってから、GWイベントの出納簿をつけているときに気付いたのですが――自分的にちょっと、嬉しいメモリアルがありました。
同人誌即売会に初めて参加してからここまでの、累計の同人誌頒布数が、5000冊に到達したのです。
正確には5/5のコミティアの途中に達成した模様で、そのあとの眼鏡時空とぷにケを終えて、現在の累計は5048冊。
もちろんこういうものは数だけで計れるものではないし、そもそも5000冊という数字も大手のサークルさんは1年かからずに届いてしまうものなのかもしれませんが――
でもやっぱり、自分のスペースにいらしたかたが「この本を買ってみよう」と思ってくださった、その繰り返しがこの数に達したというのは、ほんとに嬉しいです。
自分の同人誌の最初の一冊を買っていただいた瞬間というのは今でも憶えていて(川崎産業振興会館で開催された、文芸同人イベントぶんぶん! でのことでした)、そのときの100円玉はいまでも手元にとってあったりするのですが、そこからここまで色々ありつつやってきた年月を思うと、感慨深く。
うちの本をお手にとってくださった皆様、ほんとうにありがとうございます! おかげさまで、自分はほんとに幸せな同人ライフを送っていると思います。

5月のイベント群は終わりましたが、早くも来週末の6/14日にはガールズラブオンリー即売会・GirlsLoveFestival14にサークル参加いたします。考えてみたら、夏コミの当落発表ももう今度の金曜日なのですね。
その結果がどうあれ、いい作品を生み出せるようにキーボードを叩いていきたいと思います。
また、イベントにてお会いできれば幸いこの上はございません。

posted by つむぎゆう at 11:31| Comment(0) | 即売会参加情報/レポート
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