2014年12月27日

コミックマーケット87 1日目(29日)に参加します

 そんなわけで、今回の冬コミもいよいよ前日になりました!
 いつもながら告知がギリギリなのですが、僕、つむぎゆうはサークル懐中天幕で冬コミ1日目(12月29日)に、スペースね08aにてサークル参加いたします。

 新刊は、2冊。全年齢向けのオフセットとR18のコピー本、それぞれ1冊ずつになります。

 オフセット本は、例によって創作百合小説。
 中学校の体育祭の午後――徒競走のウィリアム=テル序曲が鳴り響く校庭とはうらはらにひんやりと静けさにつつまれた校舎の片隅を舞台にした、眼鏡のクラス委員さんと陸上部の短髪娘さんのお話です。
 タイトルは、わりと直球で『体育祭の午後に』。(A5 44ページ 100円予定)

 スクリーンショット 2014-12-27 14.33.47.png

 こちらに(pixiv)に、冒頭部分をアップしました。

 サブタイトルに『十五時半の少女たち(1)』とついていますが、長編の第一回目というわけではありません。
 学校を、主に放課後を舞台にした女子中学生さん×女子中学生さんの短編をいくつか続けて書いてみたいなあと思い、その一作目が今回の本になります。
 前シリーズの東京舞台の女子中学生さん×女子中学生さんもの『東都恋歌』シリーズと同じ、4回ないし3回くらいの予定。もしよろしければ、お付き合いしてやっていただければ幸いなのです。

 twitterでは入稿日前後にかなり切羽詰まったツイートをしていたのですが、今回は2割増入稿の〆切の35分前に印刷屋さんの営業所窓口に到着するという、過去に例をみないエクストリーム加減で……(実際には翌日に割増別セットの〆切があったのですが)
 反省することしきりながらも、間に合ってホッといたしました。


(ここから先、R18もののお話と、わりとフェチな内容の説明があります。18歳未満のかた、およびその方面がお苦手な方はご遠慮くださいまし)

 さて、もう一冊、R18コピー本のほうは、無料配布で連載してきたシリーズものの完結編。
『檸檬の雨と雨合羽 4』になります。
 一見おっとりした恥ずかしがり屋の――けれども露出願望と極度のM属性の変態性癖を持った眼鏡女子中学生さんが、雨に乗じてはだかにレインコートを羽織って街に出て、混雑した商店街をどきどきしながら歩いたり、公園のベンチで座ったままおしっこをしちゃったりするお話。

 これまで刊行した3冊のうち、1冊目はこちら(pixiv)にて全文をご覧いただけるようになっています。
 また、本文冒頭につけた『前回までのあらすじ』は、こんな感じです。

 
 水澤みさきは、中学一年生。どんぐりまなこと眼鏡の、すこし地味で、おっとりとした少女。けれども彼女には、人には言えない秘密の性癖があった。

 放課後の校舎の片隅、文化部の部室近くの女子トイレ。彼女は個室の中でひとり裸になり。おしりを床につけて脚を開いたまま放尿をする。扉の向こうに他の生徒たちが歩いていることに――扉一枚隔てた中で自分がみっともないかっこうをしていることに、熱っぽいたかまりをおぼえながら。
 そんなある日、いつものひみつの行いを終えたみさきは、トイレの前である上級生と出会う。
 長い黒髪を緩やかに編んだ上級生、水那川 綾。
 ――きれいな、ひとだなあ……
ぼんやりとした憧憬を感じつつ、みさきはトイレを後にした。

 雨の降った休みの日、みさきは以前からひそやかに思い描いていたとある冒険を実行に移す。
 裸になり、その上にレインコートだけを羽織り、街を歩くのだ。
家の周りの路地。ざわめきに満ちた商店街。人々が行きかう中をはだかで歩くことに、興奮でぬるぬるになっていくお股の穴。

 みさきは公園について、ベンチに座る。
 雨の中、人がいないのを確かめて、股間のちいさな孔を緩める。
 公の場所で、おしっこを垂れ流す背徳。雨音の中で、みさきはちいさな絶頂を迎えた。
 
 しかしその時、通りがかった女性に見とがめられ――尿を漏らしていることはばれなかったものの、ひとりで雨に濡れて座っていた理由を問い詰められる。
 もうすこしで破滅しそうだった、そのすんでのところで、偶然にも綾先輩が現れ、話を合わせて救ってくれた。
 立ち上がればレインコートからおしっこが流れ落ちてしまう、まだピンチは終わっていない中、みさきは懸命に綾に礼をする。
 綾先輩はしかし、穏やかな微笑みとともにみさきの顔を覗き込んだ。
「ねえ、みさきちゃん――このレインコートの下って、もしかして、はだかんぼじゃないかな」


  最終回の今回はここから、先輩が加わって、変態さが加速していきます。
 ラスト近くの1ページを、ご覧くださいまし。
スクリーンショット 2014-12-27 14.52.51.png
 ここから先は、これまでの自分の小説でいちばん多くの♡マークを文中に使用していますw

 1〜3も、部数は少ないですが持っていきますので、まだお読みでないかたでご興味のあるかたはお声をおかけくださいまし。また、前回までをご覧いただいていなくても、あらすじをご覧になって4をご覧いただければ大丈夫なようになっております。
 A5版52ページ。1〜3趣味の突発無料配布本だったのですが、今回ちょっとページ数が増してしまい、価格は100円になります、申し訳ないです……;


【既刊に関しては、こちらに一覧でアップしております】

 今年は秋口にちょっと停滞期間があったり、仕事でばたばたした時期が多かったりしてオフセット本の発行数も少なかったのですが、冬コミで2冊が刊行できたことで年間では去年と同じくらい。冬コミはこれからですが、おかげさまで楽しい一年でありました。
 明日からの三日間、皆様にとっても、よき年末の時間でありますようです。会場でお会いするかたは、どうぞよろしくお願いいたします……!
posted by つむぎゆう at 15:25| Comment(0) | 即売会参加情報/レポート
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